豆知識
シュタイナーの世界観「クリスマス会議100年」東京小金井にて 12/22
2024年2月20日
進化のために破壊と再生を繰り返すことを受け入れなければならないと思う。時代は一気にAI化へ向かおうとしている。人が創造することや判断することまで手放してしまう先に、明るい未来はあるのだろうか。人は、考える葦である。我思う […]
管田庵(かんでんあん)「荒壁仕舞い」の美意識
2024年2月19日
□有名な大名茶人・松平不昧(ふまい)がつくらせた茶室・管田庵(かんでんあん)「荒壁仕舞い」:実際は、粗壁でないのに長い藁苆(わらすさ)をさりげなく、かつ美しく見えるようにレイアウトして、荒壁がそのまま現れているように仕上 […]
鹿児島の伝統的な住宅:続き間や縁側が多い。「家の作りやうは夏を旨とすべし、冬はいかなる所にも住まる」
2024年2月19日
□鹿児島の伝統的な住宅は、続き間や縁側が多く用いられ、必要に応じて建具で部屋間や外部と内部を開け閉めできる開放的な造りが特徴。開口部が多く、外壁は外周の2割程度。壁量少なめ、熱が籠らず、涼風が吹き抜ける隙間だらけの住宅が […]
植久哲男:基本を知らずに、優れたものを創造するのは難しい。
2024年2月19日
□植久哲男:山辺豊彦さんと「大工塾」を共催している建築家の丹呉明恭さんに「構造知識とつくり方を知ることは、逆に、自由な発想を妨げないか?」と聞いたことがあります。「いや、知れば知るほど発想が豊かになる」と。つまり、知るこ […]
趙海光 現代町家のルール:6m立方の箱型スケルトン 1棟の住宅ではできない一まとまりの環境をつくる
2024年2月19日
□趙海光「現在の戸建て住宅がつくり出す歪んだ街の風景を変えるには、大規模な街づくりでなく、戸建て住宅の設計仕様の中に街角をつくるためのルールを染み込ませておこう。」現代町家のルールとして提案したのが、6m立方の箱型スケル […]
日本の瓦の歴史は1400年。「土の感覚はヒトの脳に直接響く力がある」
2024年2月19日
昭和中期の最盛期には全国に50余の瓦産地が多彩な地域の風土瓦を生産していた。現在は、三州、淡路、石州の3大産地に絞られたが、特に日本海側の安田瓦、越前瓦、石州瓦の産地では、それぞれ雪に対する対処策を独自に昇華させ、地場産 […]