昭和初期、神田須田町に建てられた店舗併用住宅。木造建築の正面は、衝立（ついたて）のように平面的な、いわゆる「看板建築」。正面は、外壁をタイル張り、側柱・戸袋廻り・庇などを銅板で包んでいる。屋根は腰折れの「マンサード屋根（ギャンブレル屋根）」天井は、梁・根太の構造材が露出しており、力強さを与えている。店名は、中国の古典「吾日三省吾身」（毎日、三度反省する）に由来。
日本の文化遺産から学ぶサイトです。過去から学び、未来を創る。＋耐震診断、耐震補強
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