藍場川の最上流に位置。川沿いに長屋門があり屋敷の中へは、橋を渡って入る。主屋には玄関・座敷と茶室などがある。茶室廻りの意匠は特に優れる。藍場川の水を屋敷内に引き入れ、流水式の池水庭園をつくり、池を出た水は家の中に作られた「ハトバ」で家庭用水として使われた後、再び藍場川に戻っていく。藍場川沿い民家の典型的な水の利用法を見ることができる。

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